2011年05月10日

斉藤武一さんせたな講演会のお知らせ

脱原発の講演会を聞きに3時間ほど離れた余市まで、主に農業を生業とする仲間たちと一緒に行ったのは4月9日の事でした。

講師は斉藤武一さん。

現在塾の講師をやっておられます。
斉藤さんは北海道で唯一の泊原発から4kmの岩内漁港で30年間海水温を測り続けられました。それは、原発から大量に排出される温水の影響を調べる為でした。講演会では地元岩内で原発の問題と向き合ってきて実際に反対運動が封じ込められていった話。泊原発の裏手で奇形の植物が育っていた話などが語られたのが印象的でした。また天然ガスが発電においてどんどん優位に立っている話など、目を開かれる思いがしました。

そしてそれは一緒に行った仲間たちも同じ気持ちでした。

特に講演会を聴きに行く前に多くの人から聞いていた「でも、北海道では原発が4割の電気を作っているからね、、、止めるのは難しい」は実際のところ、どうもそうではない事を知りショックを受けました。
東京電力にもかなりの量が送電されているらしく本当は北海道だけなら今すぐ原発を止めても電力は不足しないらしいのです。(東京への送電を今直ちに止めるわけにはいかないでしょうが)

せたなに帰ってきた私達は、これは多くの人に現実を伝えなくてはいけないと話し合いました。
そして、新しいエネルギーの象徴の風車が立ち並ぶこの「せたな」から子供たちの未来を考えてゆく「風の町の未来's」という団体を立ち上げ、私達の聞いてきた斉藤武一さんの話をせたなの方々にも聞いていただこうと、早速、講演会を企画する事になりました。
甚だ力不足ではありますが、私が代表となりこれから色々な事を皆と共に学び、これからの未来図について語り合い、考える会にしたいと思っております。

原発の問題は、多くの人の意見が食い違います。

しかし、実際にもし原発を止めることがさほど多くの電力不足をもたらさず、地球温暖化にも多くの影響を与えず、単なる政官業の癒着の問題であったとしたら、大地震で生活全てが破壊され更にその土地で人が住めなくなるリスクは一体何のためなのでしょう。

結論付けるには私の知識はまだ乏しすぎます。
これから、一つ一つ色んな角度から学んで行きたいと思います。
せたなでの講演会がこれから同じように学んでゆこうと思う方々の一助になれば幸いです。

*講演タイトル*
福島原発が教えてくれたこと〜子供たちの未来のために何ができるのだろう〜
講師:斉藤武一さん

*場所*
せたな町瀬棚区本町638「瀬棚町民センター」

*日時*
5月15日13時30より

入場無料、託児室もあります

主催:風の町の未来's(代表:上泉新)


posted by Mr.Buu at 18:05| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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